「萩の寺」は天平勝宝七年(735年)行基大僧正の草創に係わり、「新西国第十二番・
西国七福神第一番の霊場（札所）」です。
「萩の寺」の萩は行基菩薩が、わが国最初の民衆火葬を修された際、仏の供花として
植栽されたということです。
「萩の寺」では毎年９月１５日〜２５日は「萩まつり」が催されます。
正岡子規もこの寺を訪れています。句碑が境内にあります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(1998年9月13日 、1999年9月23日 撮影)
「萩の寺」周辺の地図

	正岡子規の句碑 ほろほろと　石に　　　 　　　こぼれぬ萩の露

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